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だれにでもわかるがん
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がんの精密検査はこう行われる
集団がん検診の結果「要精検」と判定された人や、人間ドック、外来受診などでがんが疑われる人に対しては、 それぞれ疑われるがんについての精密検査が行われ、それに基づいて、診断が行われます。
形態検査
正常な形と比べて、異常な形を発見することによって、がんを診断する検査法 @画像検査
形態異常を、画像を用いて見つけるがんの診断方法
X線検査
単純・断層・造影など
CT検査
単純・造影・高性能・ヘリカルCTなど
MRI検査
単純・造影
超音波検査
通常超音波・超音波内視鏡・カラードップラー法など
核医学検査
Gaシンチ・骨シンチ・甲状腺シンチ・PET・SPECTなど
A内視鏡検査
内視鏡により、異常な部分を直接見たり、フィルムにおさめたり、モニター上で見たりするがん検査法
ファイバースコープ検査
電子内視鏡検査
B病理組織学的検査
顕微鏡下で細胞自体の異常を観 察し、がん細胞を診断する。が んの確定診断には、これらの方法が重要となる
細胞診
病理組織検査
機能検査
がん細胞が生きて機能 しているためにできる物質を見つけたり、がん細胞を特徴づける遺伝子を見つけたりして、 がんを診断する方法 @腫瘍マーカー検査
A遺伝子解析
がん診断のための検査は、がんの存在を確認し、がんの今の状態を詳しく調べたりすることが目的です。どこのがんが疑われるのか、 どんな段階で検査を受けるのかなどによって、その方法が異なってきますが、ほとんどの場合、いくつかの検査方法が併用されます。
昔は、病気の診断の多くは、一人ひとりの医師の経験によるものでした。しかし現在では、血液検査やX線検査機器へのコンピュータの導入など、 科学的な検査に頼る面が大変大きくなっています。
イラスト
腫瘍マーカーで簡単にがんが発見できる?
 腫瘍マーカーは治療の有効性をモニターしたり、病気の経過を調べたり、再発や転移を見つけたりするのに役立ちます。しかし、ときとして良性の病気でも陽性の反応が出るため、前立腺がんなどのごく一部の例外(PSA検査)を除いては、腫瘍マーカーはスクリーニングやがんの診断用としては使われません。
 現在では、特定のがんから特に多く作られる特定の物質を見つける方法が可能となっていて、この物質が腫瘍マーカーと呼ばれています。腫瘍マーカーは、がん細胞でつくられ、一部が血液や尿に出てくるため、一般には血液と尿を採取するだけで簡単に調べることができます。
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